歌手の森山良子さんの長男にして、シンガーソングライターである森山直太朗さん。一風変わった個性をお持ちで芸人さん?のようなキャラが好印象ですがw
その森山直太朗さんの代表歌である「さくら(独唱)」。この歌に、隠された意味があるとのことなのですがご存知でしょうか。なんでも知る人ぞ知る、歌詞に込められた深い意味、その真相に迫ってみたいと思います。
また、森山良子さんは森山直太朗さんの母親として認知されてますが、父親がジェームス滝という方と判明。初耳でどんな方なのか気になってしまったので、この父親であるジェームス滝さんにもスポットをあてていきますので、眼中にない方以外はご覧になってみて下さいw
Contents
唯の「さくらソング」では済まない歌詞の意味に驚愕!?
元祖「桜ソング」に意味深な謎!?
「夏の終わり」や「生きとし生ける物へ」など代表曲は数あれど、森山直太朗といえば、やはりこの曲「さくら(独唱)」。手前も大好きな歌の一つですが、てっきり出会いと別れを描いた卒業式の歌だとばかり思ってました。
しかし、今回「さくら(独唱)」には隠された深い意味があるとのことで、改めて歌詞を見比べてみると確かに少し解釈しづらい部分がありますね。
例えば、このフレーズ
さくら さくら 今、咲き誇る
刹那に散りゆく運命と知って
さらば友よ 旅立ちの刻
変わらない その想いを今中略
さくら さくら ただ舞い落ちる
いつか生まれ変わる瞬間を信じ省略
引用元:http://www.uta-net.com/song/17129/
こちらの、さくらが散っていくさまを、「刹那に散りゆく運命」ってのが、大袈裟というか何か重いイメージであるし、「いつか生まれ変わる」って何が??と腑に落ちない部分が見受けられます。
ですが、以下に紹介する動画を見てからまた歌詞の意味をイメージしてみると、なるほど、となりました。
この動画の出所は不明ですが、どうやら「神風特別攻撃隊」(通称:特攻隊)に照らし合わせた歌ではないかと。
何とも形容し難い「さくら」の情景!?
戦地へ旅立つ特攻隊員と、彼らを見送る人たちの情景をイメージしたのが「さくら(独唱)」という説があるようです。
「さくら(独唱)」は、戦争で祖国の為に戦い散っていった兵士たちをさくらに例えて歌った曲。との見方もできそうです。
さくら=特攻隊と置き換えて歌詞をみてみると、なんとも物悲しく、せつない意味の込もった歌だと改めて痛感した次第です。
ただこの説を信じる、信じないはあなた次第。森山直太朗さんが戦地へ旅立つ特攻隊員をイメージして曲を作ったかは定かではないですし、例えそうだとしても、その歌詞をどう受取り、イメージするかは聞き手に委ねられているから。(解釈は人それぞれ自由です)
手前の場合は、歌を聴くときは歌詞先行というより、メロディー先行で曲はノリが一番との考え方なので、いままで歌詞について深く考えることはありませんでした。
今どきの流行歌って、言い方悪いですが殆どが歌詞の内容がないよう(シャレじゃないよw)で、みんな似たり寄ったりだと決めつけてたのですが、時には歌詞の情景に思いを馳せるのも、新たな気付きも得られるし悪くないですね。
父親のジェームス滝って一体何者!?
ジェームス三木ではゴザイマセン!!
森山直太朗さんの母親は、あなたもご存知かと思いますが「良子ママ」こと森山良子さん。ですが、直太朗さんの父親が、どうやらジェームス滝さんという方らしいことが分かりました。(すでにあなたが、ジェームス滝さんを知っていたとしたら、かなりの直太朗通??w)
ジェ、ジェームスって純粋な日本人ではなく、ハーフか何か?と、気になるそのお名前。仮に事実だとすれば、森山直太朗さんはクオーターってことになります。(だから少し異質で謎めいたキャラなんですねw)
しかも、普通は父方の姓を名乗るのに、滝直太朗さんではないってどうゆーこと??はい、こういうことです。
ジェームス滝(本名:相良直嗣)
- 森山良子の二度目の元旦那
- 森山直太朗の実の父親
- 18歳からジャズ歌手として活動
- 22歳の時に「横田年昭とリオフラウテイスト」のボーカルを担当
- 後にソロアーティストとしてデビュー
- 音楽ププロデューサーとしても活動
- 現在はS&Sというグループでボーカルを担当し活動
というステータスをお持ちのジェームス滝さん。純粋な日本人で、ジェームスの名の由来は、「いずみたく」さんという方が命名した芸名のようなものw(マイク眞木やカルーセル麻紀と同じニュアンスかな?カルーセルはある意味ハーフだけどw)
なので、すでに離婚が成立してることから、滝直太朗改め相良直太朗ではなく、母方姓の森山直太朗でファイナルアンサー!!
直太朗は血統書付き??
父と子の間柄は良好なのか気になる所ですが、森山直太朗さんのコメントに、ハーフでもないのに外人さんみたいにジェームスと名乗ってしまう残念な芸人のような父親。と揶揄しながら、そんな若い頃の父親と自分はそっくりと語ったご様子。
(そっくりかどうかは微妙だけど、鼻の感じが似てるかもw)
それに対し、ジェームス滝さんは、息子さんである直太朗さんの誕生日にライブを行ったりして息子の誕生を祝う?ようなこともしてるらしく、好きなアーティストは「森山直太朗です。」と断言したとか。そんな親バカとも取れる姿から、やはり息子の活躍を願っているのでしょう。
父親と息子というのは、概して素直にお互いを受け入れられないもどかしさのような複雑な関係であったりします。なので、森山直太朗さんも父親を揶揄しながらも、本音では慕っているのではないでしょうかねw
以上、森山直太朗さんの父親であるジェームス滝さんについて、非常に大まかに解説してきましたが、いかがでしたでしょうか。
あとがき
- 森山直太朗の代表曲である「さくら(独唱)」に隠された謎の意味が
- 実は、戦地へ旅立つ特攻隊員と、彼らを見送る人たちの情景を歌詞に込めた説
- 父親であるジェームス滝さんは、音楽活動をしていた
- すでに森山良子さんと離婚されているが、親子関係は悪くない模様
まさか、「さくら(独唱)」が卒業などで使われる旅立ちソングではなく、「神風特別攻撃隊」にその歌詞の意味があるとは気付きもしませんでした。
しかし、真実は結局、聞き手に委ねられると思うので、手前としては素晴らしい曲調のハートを熱くする歌の位置づけで、これからも「さくら(独唱)」を聴き、時には熱唱していきたいと思います。(カラオケのフェイバリットソングなのでw)
また、直太朗さんの実の父親であるジェームス滝さん。外人さんでもハーフでもなく普通の日本人でしたね。ただ音楽活動をされており、その点で天賦の才能も、さらに森山直太朗さんに備わっていることがうかがえます。(ご両親、二人分のミュージシャンの血統はある意味反則でしょw)
ファルセットの歌声が心地良い、森山直太朗さん。実は、直太朗さんのライブに訳あって2回ほど観に行きました(しかも同じツアー中にw)。生歌はさらに心地良いですよ!ライブ会場にいるのにリラックス効果が得られ危うく、気持ちよくその場で眠ってしまいそうでしたからw
そんな森山直太朗さん、手前がライブを観に行った数少ないアーティストの1人なので、そんなこんなで親近感が沸き、今後の活躍にも注目していきたいと思います。(最近生み出された「うんこ」って曲が、今ツボww)
では今回は「森山直太朗のさくらに隠された真の意味とは!?父親のジェームス滝ってどんな人!?」について、独断と偏見そして妄想を混じえながらお伝えしました。
最後まで読了いただき、感謝、感激、雨、アミーゴ!!